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M物語(TSF小説)

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「be-side」 第二章 ストーカー

  25, 2017 23:00
「be-side」 第二章 ストーカー

 ホームページを始めてから、耕太というハンドル名はネットの世界から消滅
しました。
その代わりメグが出現したのです。はじめの頃は男でありながら女の子として
対応していることに違和感を持っていました。また、相手に対しても後ろめた
いものを感じていました。

 それでも、数ヶ月も続けているとネットの中では自分が男であることを忘れ
てしまうほど、すっかり女の子に変身するようになっていたのです。
 いえ、ネットの中だけではないかも知れません。日常生活の中でも、日記を
書く為に、女の子の視点で物事を考え、見るようにしていたのです。
可愛いもの、美味しそうな料理を携帯カメラで撮影し、ホームページにコメン
ト付きで掲載したりもしていました。
 
 そして、二年も経ったでしょうか?男女を問わず多くの友達がネットの世界
で出来たのです。もちろん友達は僕のことを女の子だと信じています。
 その為に多くの努力をしました。ファッションや化粧品、メイク、料理、バ
ッグやジュエリーのブランドについてなど、女の子が興味を持ちそうなものは
手当たり次第に勉強したのです。もしかしたら本当の女の子より知識だけは豊
富になったかも知れません。

 男性との会話やメールでは、それらの知識をほとんどの場合必要としないの
ですが、女の子との話ではそうは行きません。コスメや香水の話になると、相
手は自分が使ってよいと思ったものを、僕に使ってみるように奨めるのです。
 知らん振りも出来ずに何度か実際にインターネットで購入し使ったこともあ
りました。

 しかし、二年も女の子としてネットで生活をしていると困ったこともありま
す。親しい友達が出来れば出来るほどオフ会に誘われることです。現実の世界
とネットの世界は別けて考えているの。などと言ってオフ会には出ないのです
が、どうしても関係にギクシャクしたものが残ってしまいます。

(もしかしたら、疑われてる?)

 写真の交換などもされるようになります。当然、どちらかと言うと女顔の僕
ですが、やっぱり男です。交換などできるハズがありません。

 しかし、不思議なことが起きたのです。それは会社の同僚と旅行に行った後
のことでした。後輩の斎藤隆志が旅行先で撮ったデジタルカメラのスナップ写
真をCDROMに焼いて来たのです。

「耕太さん、大変ですよ」
「うん?」
「これを見てください」

斎藤君はCDROMを僕のパソコンにセットすると写真を画面に表示しました。

「これこれ」

そう言いながら隆志は写真を指差しました。そこにはどう見ても女の子にしか
見えない僕が写っていたのです。

「これ、先輩ですよね?」
「・・・・」
「どこがどう違うか解らないんですけど、僕には女の子にしか見えないんです」

そう言いながら、隆志は何枚かの写真を次々に表示したのですが、全て僕は女
の子のように写っていたのです。

「オマエ、なにか写真に細工をしただろー!」
「そんなことしていませんよー」
「どうかしたの?」

横にいた宮崎恵主任がパソコンの場面を覗き込みながら会話に参加して来まし
た。

「先輩が大変なんです」
「うん?」
「女になってしまったんです」
「おい!」
「わぁ!本当だ」

そう言いながら主任は僕の顔とパソコンの画面を交互に見比べたのです。

「どこが違うってこともないのに、不思議ね」
「いつもと違う服装だからかな?髪も少し伸びたし」
「そうかもね。でもそれって、耕太がもし女の子の服装をして髪を伸ばしたら
 女性そのものってことよね。笑」
「やめて下さい」
「メイクもしっかりしたら、きっと可愛いわよ」
「あは、先輩・・赤くなってますよ。笑」
「今度、私が耕太にしてあげるわ」
「あれ?主任は化粧するんですか?」
「おい!確かに面倒だから好きじゃないけど少しはしてるわよ!」
「そうなんですかー。失礼しました」

 早速、僕はその日、マンションに帰ると自分のホームページに掲載している
プロフィールに隠しページを作り、その写真を公開しました。
 親しくなった友人だけにそのページを教えることにしたのです。しかし、そ
のことがホームページ攻撃の的とされてしまったようです。

 いつものように僕はメグとしてチャットをしていました。

ボン「メグちゃんって可愛いんですね」
メグ「うん?」
ボン「写真、拝見しました」
メグ「なんで、ボンさんが私の写真を?」
ボン「BE・SIDEの掲示板に掲載されているのを拝見したんですよー」
メグ「掲示板?」
ボン「あれ?あの写真はメグちゃんが掲載したんじゃないんですか?」
メグ「ちょっと見てくる」
ボン「はーい」

僕のホームページには写真を掲載することの出来る掲示板を設置していたので
すが、そこには僕の名前を語って写真が掲載されていました。顔はプロフィー
ルの隠しページに掲載しているものなのですが、背景は別のもので身体も女の
子の服装をしています。

(これって合成写真?)

この時は誰かがイメージを膨らませて遊び心で作ったものを掲載したのだろう
と考え特に問題視はしていませんでした。しかし、翌日の掲載写真は全裸の女
の子に僕の顔が当て嵌めてあったのです。全裸の身体が僕のそのものであるか
のように巧に合成されています。その巧さに、一瞬自分の身体を確かめてしま
ったほどです。

「ついに公開しちゃいます。恥ずかしいー」などと如何にも僕本人が公開して
いるかのようなコメントも付いていました。

慌てて僕は管理者ページからこの書き込みを削除しました。しかし、掲示板へ
の書き込みは翌日以降も続いたのです。

合成画像もより過激なものとなって来ました。ニップルピアスをされていたり、
全身を荒縄で縛られていたりSM的なものに変化しているのです。
僕は自分がされているような錯覚に陥るようになってしまいそうでした。

 このような攻撃を受けて女性が運営するサイトは閉鎖に追い込まれるのだろ
うと思いながら僕も掲示板の閉鎖を余儀なくされたのです。

掲示板を閉鎖することにより悪戯も終わると思っていました。しかし、それは
甘い考えでした。今度は僕が書いている日記に悪戯がされだしたのです。
バイブの写真に加え、使い心地が卑猥な言葉と共に掲載されたり、愛用の商品
として赤い首輪が掲載されたりしました。

 この日記はパスワードを知らなければ書き込みも出来ないハズのものなので
す。慌てて削除をするため管理ページに入ろうとしたのですが、パスワードを
変えられてしまったのか僕自身が入ることが出来ません。日記をレンタルして
いるサイトにも入れないのでした。仕方なく僕はBE・SIDEから日記のコ
ーナーを外す事にしました。


 そして事実上、BE・SIDEを閉鎖してから数日経ったある日、会社から
帰ると郵便受けに宮崎恵宛の小包が入っていました。住所は僕のマンション号
室まで正しく書かれています。名字のみを確認して郵便屋さんが僕のポストに
入れたのでしょう。

中を開けて見るとバイブレータが入っていたのです。それは以前、僕の日記に
写真と共に掲載されていたものだったのです。数日後には赤い首輪が送られて
来ました。

(なんで・・・僕の住所を?)

 現実にこのようなものが送られて来ることに僕は恐怖を抱くようになってい
ました。ネットの世界では誰も知らないハズの僕の住所を知られてしまったの
です。


アルファーインターナショナル



「ヤメロー!」

僕の両腕をすごい力で誰かが押えているのです。3、4人の男達に囲まれ僕は
必死に逃げようと試みたのですが、ついに取り押えられてしまったのでした。

「うるせぇい!静かにしろ・・このアマ!」
(なに言ってるんだぁ?僕は男だぞ)

僕はそのまま引き倒されてしまいました。一人の男が僕の両足を押さえ込み、
もう一人の男が両腕を掴みました。僕は力一杯、男達を振り払おうとするので
すがピクリとも動きません。

「今、気持ちよくなるからな。笑」

仰向けに倒された僕の上に男は馬乗りとなりました。男の体重が重圧となって
僕の動きを完全に止めてしまいました。そして男は僕の衣服を剥ぎ取ったので
す。するとどうでしょ、僕はレースの付いたピンクのブラジャーを身に付けて
いるではないですか。ビックリしたのは僕だけでした。

(なんで僕がブラジャーを?膨らんだバストは?)

しかし、その光景は一瞬の出来事でした。男はピンクのブラジャーを鷲づかみ
にしたと思うと勢いよく引き千切ったのです。ストラップとブラジャーを止め
ていた背中のフックが僕の身体に食い込み、切れた感覚が伝わって来ました。

「やめろー!僕は男だ!」
男達の笑い声が聞こえて来ました。

「じゃ、これはなんだぁ?」
馬乗りになっている男が僕の膨らんだ胸を強く掴んだのです。

「うぅ・・・」
「作り物じゃなさそうだな!どれ・・先は?」

今度は僕の両乳首をガサツで大きな指が摘んだのです。そして愛撫するように
揉み解しだすのです。

「あぁ」
「どうだ作りモノかぁ?神経は通っているんだろ?」
男の言う通りでした。男の指の感触が僕の乳首から伝わってくるのです。

「今度は下を調べて見ようぜ!」
足の下の方から別の男の声が聞こえてきました。男が僕のズボンに手を掛けた
のが分かります。僕は必死に腰と足を捩りズボンを脱がされないよう堪えたの
ですが呆気なく剥ぎ取られてしまいました。

「おぉ、可愛いパンティーを穿いているぞ」
「・・・・・」
「あれ?もう濡らしてるみたいだ。ほら」
「おい。何とか言えよ。乳首を愛撫されて感じてしまったんだろ?」

男達がまた大声を上げて笑い出しました。その笑い声が徐々にスピーカーのボ
リュームを下げるようにフェードアウトし遠のいて行いったのでした。


PROJECT DIAMOND



(夢だったんだ・・・なんて夢を見たんだろ)
(男達に押さえ込まれていた身体が痛い)
(乳首などはまだ摘まれている感触が残っている)

 今日、僕は全身の気だるさから会社を休んでいたのでした。熱があるわけで
もなかったのですが、身体の関節が痛くて立つことも間々ならなかったのでし
た。ベットの上で天井を見ながら僕は一日中、ウトウトと過ごしていたのです。
その時、ドアのチャイムが鳴りました。

「はい・・・」

僕は、まだ重い身体をベットから起すと玄関に向かいました。

「やぁ」

ドアの向こう側には上司の宮崎恵主任が立っていました。

「どうしたんですか?」
「どうしたは無いでしょ!心配して来てあげたよ」
「あっ、ありがとうございます」
「大丈夫?」
「はい、大したことないですから」
「よかったわ」
「どうぞ、中に入ってください」

そう言って主任に部屋へ上がってもらいました。

「へぇー。良いところに住んでるのね」
「ちょっと金銭的には苦しいですが・・・」
「そかそか・・・・これ!食事、まだでしょ?」
「はい、丁度お腹が減って来たところだったんです」

二人で先輩から頂いた手土産の肉マンを食べ出しました。

「耕太君、自分のホームページを作っているって言ってたわよね?」
「はい。急にどうしたんですか?」
「見たいなー」
「人に見せるようなものじゃないです。笑」
「人に見せる為にインターネットで公開してるんでしょ?」
「それはそうですが・・、知り合いにはちょっと」
「あぁ、もしかしたらエッチサイトかなぁ?」
「違いますよ!」
「じゃ、いいじゃないの」
「絶対、ダメです」
「なんだぁー。つまらない」

急に主任の顔が真剣なものに変わりました。

「そんなに怒らなくても・・・」
「そうじゃないの」
「?」
「最近、ストーカーにあってるのよ」
「先輩がですか?」
「なに?私がストーカーにあったら変?」
「そんなことは無いですけど・・・」
「卑猥な手紙が送られて来たり、バイブレータや、首輪などのプレゼントも来
 るのよ」
「バイブ?首輪?」
「そう」

僕は同じようなことがあるんだなと、その時は思ったのでした。

「ある日、手紙の中にホームページの事が書かれていたので、そのサイトを調
 べて見たのよ」
「・・・・・・」
「そうしたら、私を偽って誰かがインターネットで遊んでいたのね」
「・・・・・・」
「日記なんか、会社の人しか知らないハズの事が書かれたりしていたから、犯
 人は会社の人に間違いないわね。それも身近な人」

全身から汗が出て来たように思いました。主任は僕の顔をじっと見詰めていま
す。しばらく沈黙が続きました。そしてついに僕は口を開いたのです。

「・・・・・・すみません」
「・・・・・・やっぱり、犯人は耕太だったのね」
「本当にすみません」
「そうね。あのホームページの娘は私とはぜんぜん違うもの」
「・・・・・・」
「あんなに料理は知らないし、コスメやブランドにも興味ないわよ」
「はい」

僕は頭が混乱して、返事をするのがやっとでした。

「どちらかと言うと、私は男に生まれて来たかった方だからHPに書かれてい
 るような面倒なことはしないわ」
「・・・・・・すみません」
「耕太のヌード写真、可愛かったわね。笑」

僕は自分のヌードを見られてしまったかのような恥ずかしさを覚えました。

「上手く作ったわね。時間がかかったでしょ?」
「ちがいますよ!あれは誰か知らない人が悪戯で」
「そうなんだー?でも良く出来てたわね。耕太が女の子だったらきっとあんな
 感じでしょうね」
「苛めないでください。もう廃止しますから」
「いいのよ、続けても」
「えっ?」
「好きなんでしょ?女の子になっているのが」
「そんなこと・・・」
「その変わり、プロフィールの住所とかは変えて」

そう言うと恵主任は小包を僕に手渡した。

「メグちゃんにプレゼントよ」
「そんな言い方やめて下さい」
「いいから早く開けてみて」

ピンクの包装紙に赤いリボンで包まれたその小包の中はセクシーな女性用のパ
ンティーセットでした。

「これは・・・・」
「だから、メグちゃんへのプレゼント」
「主任からですか?」
「なに言ってるのよ!知らない人から私に送られて来るのよ」
「えっ?」
「住所はここにしておいて、迷惑だから」
「はい・・・」

 主任の話では、プロフィールに写真を公開した頃から悪戯メールや小包が送
られて来るようになったらしいのです。誰かがプロフィールや日記などから主
任の住所を突き止めたようでした。それを主任が僕の住所に転送していたそう
です。

「だから、止めてもらっては困るのよ。此処に引越したことを犯人に教えてあ
 げてね」
「そんなことしたら、僕が直接ストーカーされてしまうじゃないですか」

主任が怖い顔で僕を睨みつけます。

「じゃ、耕太は無関係な私がストーカーの被害に遇えば良いって言うの?」
「そんなことは無いですけど・・・」
「じゃ、そうして!そもそも原因は耕太なんだから責任を取りなさいよね」
「・・・・・」
「それに、こんなプレゼントも貰えるんだから、悪いことばかりじゃないでし
 ょ?」

そう言って、セクシーパンティーセットを指差したのです。

「手紙も読んであげたら?」
「うん?」

その手紙には、プレゼントのセクシパンティーを会社に穿いて行くよう命令調
で書かれていました。

「主任、穿いて行くんですか?」
「何を言ってるの?それはメグちゃん、あなたへの手紙でしょ!」
「あは」
「ストーカーは怖いわよ。言うこと聞かないと何をされるか判らないんだから」
「脅かさないで下さい」
「本当よ。耕太のところに直接プレゼントが届くようになるまでは素直に言う
 ことを聞いてよ」
「そんなー」
「逆上した犯人に私が襲われたらどうしてくれるの」
「それはそうですが・・・」

 翌日、僕はストーカーからプレゼントされたセクシーパンティーを穿いて会
社に出社したのです。ストーカーに強要されたというより、どちらかと言うと
主任に強要されたのです。
命令通りしなかったらホームページの事を会社で暴露すると脅迫されたのでし
た。


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