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M物語(TSF小説)

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「be-side」 第一章 インターネット

  24, 2017 20:56
「be-side」 第一章 インターネット

 三年前、僕は東北の薬化大学を卒業すると同時に、ニ和製薬研究所に就職し
上京しました。

 一人暮らしに憧れていた僕は少し贅沢だとも思いましたがセキュリティロッ
クの完備されたワンルームマンションを借りたのです。

 もし、僕が大男で腕力に自信があったらなら、セキュリティ完備には拘って
いなかったかも知れませんが、悲しいかな神様は僕の身体的な成長を中学一年
で止めてしまったのです。身長165cm、体重52㎏、華奢で色白な僕はより
ヒ弱さをかもし出しているようです。

(世の中の女性は皆、背の高い男を好む)
(女の子は頼り甲斐のある男を求める)

背の低いことが僕のコンプレックスでした。でも、今では背の低いことが少し
優越感にさえ思えるようになって来たのですが・・・。

 それは、一人暮らしを始めて三ヶ月を過ぎた頃の事です。勤め暮らしにも少
し慣れ、会社から帰って暇を持て余ますようになっていました。僕はインター
ネットチャットで時間を潰すようになっていたのです。

圭子「こんばんわ♪」
耕太「どーもです。お元気ですか?」
圭子「なんとか生きてますw」
耕太「梅雨でジメジメしますよね」
圭子「それもそうですが・・・・」
耕太「あれ?何かあったんです?」
圭子「・・・・・」

圭子さんとは数日前にチャトで知り合ってから、毎日のようにチャットで話を
するようになっていました。

耕太「言いたくなかったら無理に言わなくていいですよ。」
圭子「そんなことないです」
耕太「うん」
圭子「私・・・戸籍は♂なんです・・・ボソ」
耕太「えっ?」
圭子「男です」
耕太「・・・・」
圭子「軽蔑しました?でも、騙すつもりはなかったのよ。」
耕太「・・・・」
圭子「やっぱり怒った?」

 僕はすっかり圭子さんが女性とばかり思い込んでいました。微塵も疑ってい
なかったのです。
一瞬、騙されたと思い、気分を害しました。しかし今までチャットで話をして
いた圭子さんから伝わってくるものは女性そのものであり僕をからかっている
ようには思えませんでした。

耕太「そんなことないよ。少しビックリしただけさ」
圭子「よかった」
耕太「でも、なんで女の子のフリをしたりしてるの」
圭子「フリじゃありません。精神的には女です」
耕太「うん?」
圭子「性同一性障害・・・カウンセリング中なの」
耕太「??」

 後になって知ったのですが、性同一性障害というのは、精神と身体の性的ギ
ャップを抱えることのようで、圭子さんの場合は精神的には女性でありながら、
身体は男であることに悩んでいたのです。

耕太「大変そうだねー。頑張って」
圭子「ありがとう」
耕太「いえいえw」

耕太「簡単に言うと、女の子なのにオチンチンが付いてしまってるってことだ
   よね?」
圭子「そうかなー。笑」
圭子「正確に言うと逆の人もいます。精神的には男なのに、女の子の身体で生
   まれてしまった人達も同じようにギャップに悩んでいるわ」
耕太「ふーん」

 ニューハーフは雑誌やテレビで取り上げられるので僕にも解りましたが、女
の子で男になりたいと思う人もいることを圭子さんに教えてもらいました。

耕太「もし、僕が女の子の身体だったら毎日一人エッチをしたりして(笑)」
圭子「あは。でも実際に変わってしまったら、そんなこと言ってられなくなる
   と思うわよ」
耕太「そうかなー。楽しそうだけど。笑」

 その時、一瞬、パソコンの画面が真っ白になったと思うと電源が切れてしま
ったのです。
今、思うとこれから起きる不思議な出来事の前兆だったような気がします。

耕太「ゴメン。突然、PCが落ちてしまった」
圭子「あらあら・・」
耕太「えっとなんでしたっけ?」
圭子「耕太が女の子になったらって話」
耕太「そかそか・・・」
圭子「精神的には男性なのに身体は女の子になってしまったら大変だよ」
耕太「そうかなー。謎」
圭子「私は逆の立場だけど毎日が苦痛だったもの」
耕太「確かに実際にその境遇にならないと、本当のことは解らないかもしれな
   いねー」
圭子「もしかしたら耕太さんも性同一性障害で女の子になりたいとか?」
耕太「あは、それはないと思う」

圭子「本当に苦痛なのよ。朝起きたら股間のモノが無くなっていてくれればっ
   てよく思うわよ」
耕太「そかそか」
圭子「最近では、日本での手術も審査をパスすれば出来るようになって来たん
   です」
耕太「なるほどー」


 圭子さんの話では、物心付いた頃から男の子の服装に違和感を持っていたそ
うです。中学高校と違和感に堪える日々が続いたようですが、大学への進学に
伴い東京での一人暮らしを始め、誰にも邪魔をされない空間と時間が出来たこ
とで彼女は開放されたようです。気兼ねなく女でいることを求め始めました。

 はじめは自分の部屋の中だけで女の子の時間を満喫していたようですが、髪
や爪を伸ばし女子大生のような生活に変わって行ったのだそうです。
同級生達もそんな彼女を理解し、女の子として対応したそうです。

 今では、カウンセリングを受けると同時に女性ホルモンの投与も始め、身体
的にも女性化への道を歩みだしたそうです。

 確かに精神的には女の子なのに、スネ毛やヒゲ、ペニスまで付いていたら、
辛い毎日なんだろうとも思います。

 そんな彼女が一番悩んでいるのは背の高いことのようです。スネ毛やヒゲは
脱毛で、胸は豊乳手術、ペニスだって睾丸摘出手術や膣形成手術という手段が
あるのですが、身長だけはなんともなりません。

 圭子さんは僕と違って高校三年まで毎年のように成長を続け、今では180
cmもあるそうです。僕の身長が165cmしか無いことを告げると羨ましいと言
われてしまいました。


 しばらくして僕は彼女にホームページを作ってあげることを約束しました。
彼女は精神的なものもそうですが、脳内構造も女性の特徴を有していたのでし
ょうか?テクニカル音痴でホームページの作成にチャレンジをしたもののマニ
ュアルを読んでいて頭が痛くなってしまったそうです。

 もともと、デザインの好きだった僕は二つ返事でホームページの作成を請け
負ったのです。そして、その日から僕のホームページ研究が始まったのです。
彼女のホームページですから、もちろんキュートで可愛いく、それでいてシン
プルな感じに仕上げるよう心掛けました。

 そして二週間後やっと全体構成が完成しました。

耕太「えぇ?」
圭子「ゴメンナサイ。彼氏が一緒のサイトを作らないか?って言うんです」
耕太「彼氏とのホームページ?アツアツだねぇー」
圭子「うん、私のことを大切にしてくれるんです」
耕太「ご馳走さまー」
圭子「よかったら他の方に、そのホームページを」
耕太「仕方ないなー」

 他の方にと言われても心当たりはありませんでした。二週間の間、会社から
帰ると毎日のように手を掛けたホームページは自分の分身のような気がしてい
るのです。

(このままボツには出来ないよー)
(自分で運営しようか)

 僕は自分で運営することを考えました。でもそれには一つ問題があったので
す。圭子さんをイメージして作ったホームページですから女の子が運営してい
るようなデザインなのです。

(男の僕には運営できない)
(でも・・・女の子としてなら)

 女の子としてホームページを運営することにしました。ホームページを作っ
ている時は女の子になりきって作っていたような気がします。運営だって出来
ないことないと考えたのです。

 インターネットというバーチャルな世界が僕の中に何かを植え付けたのでし
ょうか?


 ホームページのタイトルを「BE・SIDE」と改めて僕自身による運営を
開始したのです。因みにBESIDEとは自分の隣にいるもう一人の見えない
自分を意味しています。

 プロフィールは会社の上司である主任の宮崎恵先輩のものを借用しました。
もっとも本名は出せないのでハンドルネームはメグとしました。
 恵さんは女性でありながら若くして主任になっており容姿とも僕の憧れだっ
たのです。

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